コラム

【第1回】自治体の職員として活躍する弁護士職員??

 近年、弁護士資格を有していながら、国の省庁や地方公共団体の職員として採用され、正規職員として働く弁護士が増えています。

 このような話をすると、「どうして弁護士が公的な団体の職員になるの?」「弁護士も自営では食っていけないのか?」という疑問を持たれる方もいるかもしれません。

 このコラムでは、地方公共団体(市役所)において任期付職員として5年間勤めた者として、その経験の一部と雑感等を書きたいと思います。

1 自治体は、どうして弁護士を職員として採用するのか?

2 弁護士が自治体職員になる理由

3 弁護士職員のある1日の例

4 自治体から求められる弁護士(自治体にとって使いやすい弁護士)を目指して

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